【高城米】
21041201
「日本人は米を喰え・・」この言葉 息子が大学生のとき 授業で農学部の教授が話してたと 夕食のとき興奮気味に言っていたの思い出す。その息子がこの4月から東京へ単身赴任した。単身生活はもちろん自炊生活もはじめての経験である。この前 田舎の兄から「米 まだあるか?最近米の消費がへって米余り気味 そっちでさばけへんか?」と電話があったばかりである。米はいつも田舎の兄から30kg単位で分けてもらっている。確かに我が家でも ダイエットやら糖質制限とかで確かに米の消費が減少気味である。自炊といえば米がなくっちゃ話にならん (そーだ東京へうまい高城米を送ってやろう。)と 短絡思考。 近くの家電量販店で『冷蔵庫で保管できる米びつ(たて・よこ置き可)』を特売ワゴンで発見。これえーやんと即購入。玄米を30㎏をわけてもらって 田舎の農機具販売所に隣接の精米コーナーで 精米料金300円で上白米にして そのとき出る糠といっしょに京都に持ち帰る。これまでは5㎏に袋詰めして保管していた。スーパーでの販売も5kg袋が主流のようである。今回 単身者向けには 5㎏ではなくもっと少量パックが必要ではと考える。2020年のヒット商品番付に2合小型炊飯器があがっていたのを思い出した。2合(約350g)少量パックを作ろうと思った。袋から炊飯器へスイッチオン。 炊けたーである。先ほどの新米びつといっしょに東京へ送るべく 準備した。息子から「米炊いてなんかやっとれんよ」と一言。「仕事はともかく 米炊いて喰って健康第一でぼちぼちやれ…。」のことばといっしょに送ろうとの思い 残念する。 はるの農園特製ぬか床 の発送の件は 次回に